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スレ立て日 20230715 元スレURL しずくが描いたイナ川wwwwww 概要 タグ ^イナ川 ^画像
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ふた☆みな ~ゆたか~はこちら 「だから、ね……みなみちゃん……私と、せっくすしよ……?」 ☆ 着ていた服を脱がせ合い、ベッドの上ではだかんぼになったみなみとゆたかは――お互いに膝立ちの姿勢で腰に手を回し、口唇の睦み合いの虜となっていた。 「ちゅっ……ちゅうっ……んくっ……んむっ……んん……」 「ちゅく……ちゅむ……ちゅうっ……んふ……んむ……」 薄膜が角度を変えてたわむたび、二人の間で愛おしさがふわふわと膨らみ、ほこほことした幸せな気持ちがほんのりと肌を火照らせていく。 「んちゅ……ちゅっ、ちゅうう……んくっ……ぢゅ、ぢゅるっ……ぢゅるる……」 「ちゅむ、ちゅぷ……っん、こく……んん……ぢゅくっ、ぢゅっ、ぢゅうう……」 唾液にまみれた舌を絡め合い、撹拌し合い――ブレンドされ、口腔にたまった唾液を咽下し合う。 飽きる事ない唇同士の愛撫に、二人の顔はすっかりとろけきっていた。 「――ぷはぁ……んっ……えへへ、みなみちゃん……お顔が真っ赤……」 「――んぷ……あ……はあ……ゆたかこそ、真っ赤っか……」 みなみとゆたかは朱に染まった相手の頬に、そっと手を添える。 そしてそこからもう一度唇を触れ合うと、ゆたかは目を細めてはにかんだ。 「じゃあ、しよ……?」 ふた☆みな ~ゆたか2~ ゆたかをそっと横たえると、みなみは四つん這いになり、キスの攻撃を次々と見舞っていった。 耳たぶを食み、頬を伝い……首筋に吸い付き、鎖骨のくぼみを丹念になぞる。 次いで、肩から二の腕、二の腕からわきの下……時にはうっすらと浮かぶ汗を舐め取っていく。 ゆたかの肌をくまなく這いずるみなみの舌は、さながらアイスキャンディーのように、ゆたかの全身を舐め溶かしてしまう勢いだ。 「ふぁ……あん……みなみちゃんのキス……気持ち良い……」 熱に浮かされたように呟き、されるがままのゆたかは、その舌技にぞくぞくと身悶える。 やがてその舌は緩慢な動きで胸元に辿り着く――と、そこでみなみは一旦、頭を起こした。 「…………」 ――ゆたかの、胸……。 さすが、同じユニットを組むメンバーだけあって、ゆたかの胸は見事なまでにぺったんこだ。 まるで淡いピンク色の乳輪と乳首だけが、 「ここはおっぱいですよー」 ……と、必死になってその存在を訴えかけている。 「…………」 「……どうしたの?じっと見つめて……」 「……あ、いや……別に……」 「あ、あはは……ごめんね?ぺったんこで……」 申し訳なさそうに照れた笑みを浮かべるゆたかに、みなみはううん、と首を横に振った。 「私は好き……ゆたかの、胸……」 それは偽りのない本音。 大きさに関係なく、みなみはゆたかの胸が好きなのだ。 その事を伝えようと、みなみは早速ゆたかのわきから柔肉を寄せ――小さく盛り上がった乳房を、円を描くように丹念に揉みしだく。 そのまま寄せ上げた乳房の頂上……つつましく載った乳首にキスをすると、唇に挟んだ。 「んん……ちゅっ……ちゅっ……可愛くて……あむあむあむ……んふ、んふ……柔らかい……」 「あん……あん……ああっ……あっ……はあんっ……みなみちゃん……」 胸の先端からくるくすぐったい刺激に、ゆたかは鼻を鳴らしてむずがる。 乳輪を舌でぐるぐると舐め回し、乳首を唇で揉みこね、小さく噛んで、くいくいと引っ張ったり……と、さらなる愛撫を続け、ゆたかの胸をたっぷりと楽しんだ。 「ん、ちゅ……ぷあ……」 唇を離すと、硬くとがった乳首が姿を現す。 「……勃起しちゃったね……」 「やぁん……みなみちゃんのいじわるぅ……」 ゆたかは悩ましげな視線をみなみに向け、甘えるような声を出す。 みなみはすかさず反対側の乳首にしゃぶりつき、すっかり硬くなった乳首は手による愛撫を続行する。 「ちゅっ……ちゅっ……ちゅく……んんっ、んちゅっ……んん……」 「あっ……あん……ああん……はあ、ああん……」 勃起した乳首は、親指と人差し指の腹で押しつぶす様にこねられ――口に含まれた乳首は、舌の腹で押し転がされ、歯によって甘噛みされ……硬さを帯び始めてきている。 「ああん……みなみちゃん……みなみちゃぁん……」 硬い乳房は心地良くほぐされ、柔らかな性感が胸いっぱいに拡がる。 みなみの丁寧で優しい愛撫によって、ゆたかはすっかり発情していた。 ☆ 「んちゅ……んむ……すふ、すふ……ちゅ……ちゅう……」 ゆたかの乳房を思うさまいじくったみなみは、キス攻撃を再開する。 胸の真ん中を伝い……肋骨が確認できるほどのなめらかなわき腹。 すべすべのお腹に、ぽつんと穿たれた可愛らしいへそを下り……薄い性毛の生える恥丘へ。 それら全てに、みなみはキスを杭打ち機よろしく撃ち込んでいった。 「んん……くふぅ……あん……ふぁ……」 柔らかなみなみの唇が柔肌をすべる感触に、ゆたかはむずがるような声を上げる。 「ゆたか……ちょっと、脚開いて……」 「うん……」 浅く開いたゆたかの股間に移動すると、みなみは腹這いの姿勢をとり、顔を近付けた。 濃桃色の、ぽってりとした恥丘。 その、幼いまろみを帯びた外側の肉を両手で割り開くと――桃色の膣縁が左右にくつろぎ、小さなや尿道口や膣口、ぷっくりとしたクリトリスがむき出しになった。 ゆたかと同じ、ちんまりとした可愛らしい女性器に、みなみは、こく……っとツバを飲み込む。 いつもクンニリングスでたっぷりと愛しているものの、今回は目的がまるきり違うためか、普段よりもじっと覗き込んでしまう。 ――こんな小さな穴に、入れるのか……いや、入るのかな……? 「……や、やだ、みなみちゃん……そんなに見つめないで……」 「え……?あ、ああ……ごめん……」 ゆたかの消え入りそうな声に、みなみは謝ると――改めて、愛液でつやめく膣縁に唇を寄せる。 「ぷちゅっ、ちゅぢゅっ、かにゅっ、かにゅ……れろれろれろれろ……」 「あん、あっ、あうん……あ、はあ……あん……くぅん……」 しびれるような刺激に身悶え、うわずった声を上げるゆたか。 みなみの舌先が膣縁をなぞるたび、または唇がつんつんのクリトリスを食むたび……ゆたかは恥じらいながらも腰を震わせ、膣口から新鮮な愛液を噴き出した。 みなみはゆたかの腰を抱え込むと、秘裂に鼻面を押し当て、思い切りすすり上げた。 「ぢゅるるるっ、ぢゅううっ、ぢゅっ、ぢゅううううううう……っ!」 「あっ、あああっ!ああっ、あっ!そんなっ、音立てて吸っちゃやあああっ!」 ゆたかは激しくかぶりを振り、一段と大きく腰を跳ねる。 こぼれ落ちる愛液を、肛門の方から舐め上げてすくい取り――あるいは舌先を膣口に突っ込んで、あふれる愛液をせわしなく掻き出す。 みなみの口やあごはすっかり愛液にまみれたが、お構いなしにゆたかの秘裂を味わった。 「あーっ、はあーっ、はっ……みなみちゃん……もう、平気だから……」 息も絶え絶えにゆたかが呟くと、みなみはようやく顔を上げた。 「……ん、しょ…………は、はい……」 ゆたかは羞恥で顔を真っ赤にしながらも、自分で両ひざを抱えると、M字開脚の姿勢をとる――そして差し出すかのように、自らの割れ目に指を這わせ、むにぃ……と左右に拡げた。 「ど、どうぞ……みなみちゃん……」 クリトリスが震えるたびに膣口の奥から愛液がにじみ、お尻のすぼまりへと流れてゆく。 自分の全てをさらけ出す格好のゆたかに、みなみはいっそう愛おしさを募らせた。 「……うん……」 みなみは頷くと肉棒を掴み、ゆたかの股間に腰を寄せ――唾液と愛液にまみれた秘裂にあてがう。 ひゅくひゅくとたわむ小さな膣口に亀頭を浅く潜らせ、わずかに腰を押しやると、間もなく……亀頭の先端にわずかな抵抗がかかった。 ――あ……これが……ゆたかの…… 「……ゆたか……」 「……お願い、みなみちゃん……」 みなみはしばし逡巡したものの……ゆたかの哀願に意を決すると、腰に力を込め――。 ――ぷつ、ん―― 膨張した赤黒い亀頭で――処女膜――ゆたかの純潔の証を切り裂いた。 「んいいいいい……っ!」 痛みに備えていたものの、破瓜の想像以上の激痛に――ゆたかは眉間に深いしわを刻み、愛らしい顔を辛そうに歪める。 「ごめん……ゆたかにだけ、痛い思いをさせて……ごめん……」 ゆたかの苦痛を身代わりになってあげられない歯痒さに、みなみは唇を強く噛む。 愛する人を傷つけている。 そんな良心の呵責にさいなまれつつ、みなみは腰を進め……熱くみなぎる肉の杭を、小さな膣口にずっぽりと埋めていく。 「いいいい……ひいいいい……っ!」 ぽろぽろと涙をこぼしながらも、ゆたかは心配をかけまいと唇をかみ締め、もれる悲鳴を懸命に押しとどめる。 シーツを精一杯の力で掴んでいた指先は、血の気を失い白くなっていた。 「もう少し……もう少し……」 小さな子をあやすようにゆたかに語りかけながら、みなみはじっくりと時間をかけ、亀頭を子宮口へと潜り込ませていく。 太ましいペニスはそのまま膣壁を分け入って奥まで進み――弾力のある行き止まりを軽く押しやると……その全長が、ずっぽりと窮屈な膣内に収まる。 これでゆたかの処女は、ついにみなみによって散華されたのだった。 膣口からは破瓜の血がにじみ、根元付近の竿をわずかに赤く濡らしている。 「ゆたか……全部、入ったよ……」 「……う、ん……」 「…………」 「…………」 「…………落ち着いた……?もう少し、待つ……?」 「…………だい、じょ、ぶ………」 いたわりの言葉をかけるみなみに、ゆたかはぶんぶんとかぶりを振る。 「…………っはああああーーー……っ」 みなみのペニスを自分の最奥……一番大切な場所の入り口まで迎え入れると――ゆたかはようやく詰めていた息を大きく吐き出し、枕に頭を落とした。 「はあっ……はあ……みなみちゃんのおちんちん、全部入っちゃった……」 荒い息の中、ゆたかは自分の腹を撫でさすりながら、満足げに呟く――その表情は、どこか誇らしげだ。 「……うん……頑張った……」 みなみも優しく微笑み、脂汗で張り付いたゆたかの前髪を丁寧に掻き分ける。 その仕草に、照れ臭そうにはにかむゆたか。 「ふふ……私のアソコ……これで、みなみちゃんのおちんちんのサイズ、覚えちゃった……」 「――あ、う……!」 その口から紡ぎ出された、無邪気ながらも淫猥な台詞に、みなみの顔はたちまち真っ赤になった。 「えへへっ。みなみちゃん、かわいっ♪」 みなみの可愛らしい反応に、ゆたかはぺろりと舌を出す。 「……もう……っ!」 拗ねたように口を尖らすと、みなみはゆたかに覆いかぶさった。 「ゆたかは、えっち……すごくえっちだ……」 「ふふっ♪私をえっちにさせたのは……みなみちゃんですよーだ」 「わ、私は……えっちになんてさせてない……ゆたかが、元からえっちだったんだ……」 「違うもん。みなみちゃんのえっちが、私にうつったのっ」 「…………」 「…………」 「……くすっ」 「……にへへっ」 鼻先をつつき合わせながら睦言を交わし……みなみとゆたかは、申し合わせたようにキスをした。 「ちゅ……ちゅぴっ、ちゅむ……ちゅるる……」 「ちゅく、ちゅ……んちゅ……ちゅううう……」 「んくっ、んぅ……ぢゅちゅっ、ぢゅっ、ぢゅるるる……っ」 「っん、こくっ……ぢゅぶっ、ぢゅるるっ、ぢゅちゅ……っ」 じゃれつくようにお互いの唇をついばみ、角度を変えてたわませ、唾液を啜り合う。 「ん、ちゅ……ぷあっ……みなみちゃん……」 「っぷ、あ、はあっ……はあ……ゆたか……」 絡ませた舌をほどくと、二人は幸福感に火照る頬をすり合わせた。 「……みなみちゃん……私、みなみちゃんになら……何をされても、平気だよ?だから……」 「……うん……分かった……辛くした分、いっぱい、ゆたかを気持ち良くしてあげるから……」 「……んーん。違うよ……一緒に、気持ち良くなるの」 「……うん……じゃあ……一緒に、気持ち良くなろう……」 みなみはそのままの姿勢でゆたかの肩を抱きすくめると、ゆるゆると遠慮がちに腰を動かし始めた。 ぬぶ……ぬぶ……ぬぶ……ぬぶ…… 硬さの残る膣内を、慎重に慎重に往復させる。 「ゆたか……まだ、痛む……?」 「うん……痛い、けど……我慢できるから、だいじょう、ぶ……っ!」 心配させまいと、気丈に呟くゆたか。 だが、時おり走る鋭い痛みに顔をわずかにしかめ、眉を小さくたわませる。 その痛みを、せめて少しでも和らげようと……みなみはゆたかの耳たぶを食み、紅潮した頬や首筋に何度もキスを撃った。 「ちゅっ、ちゅっ、ちゅ……はむはむ……かにゅ、かにゅ……ちゅっ、ちゅっ……」 「ん、ん……んう……すふ、すふ……ん、く……ん……っ」 くすぐったさに、ゆたかはむずがるように鼻声を鳴らす。 しかし、太々としたペニスが膣壁をこする度、破瓜の痛みが呼び戻される。 なかなかに、ままならなかったが……しばらくすると抽送に呼吸を揃える事で、痛みが和らぐ事に気が付いた。 「んっ、んうっ、んんっ、んくぅ……っ」 それを確かめるようにピストン運動に呼吸を合わているうち、やがて――唐突に、今まで感じた事のない刺激がゆたかを襲う。 「んくっ、んうっ、うっ――う――――――あ……?」 それは自慰行為やみなみのクンニで感じる、じんじんとした刺激よりも大きなうねり。 まるで、ペニスの抽送になじむ様に、雌としての本能が、身体中の細胞を組みかえたかのような感覚。 いくぶん和らいだとはいえ、いまだに残る破瓜の痛みを、完全に覆い尽くすかのように――へその裏側からの甘やかな刺激が、波紋のように全身に広がっていく。 「……どうしたの、ゆたか……?」 「っう、うんっ……あっ、あのね……だんだん、気持ち良くなってきたみたい……」 その言葉を裏付けるように、すでにゆたかの膣の奥からは愛液がこんこんと湧き出し、膣全体を潤い始めていた。 「無理、してない……?」 「うん……ホントに、良くなってるから……だからみなみちゃんも、気持ち良くなって……?」 瞳を潤ませ、甘えるような声色でピストンの催促をするゆたか――その顔には、わずかな苦痛と快楽がない交ぜになった表情が浮かんでいる。 「……うん……一緒に、最後までイこう……」 みなみは頷くとゆっくり上体を起こし……ゆたかの脚を抱きかかえると、腰の動きに集中した。 腰を引いては、亀頭の根元が膣口からのぞくまでペニスを抜き……突き出しては、膣の一番奥まで押し込んでいく。 そのつど、亀頭のくびれがゴリゴリと背の高い膣ひだを削ぎ、膣壁がじゅるじゅると亀頭と竿の境目をしゃぶり回す。 ――すごい、すごい……どんどん気持ち良くなるぅ……っ! 愛する人に抱かれている幸福感を改めて感じると――引きつる様な痛みも、今や、みなみがもたらす優しいぬくもりの中に、完全に溶けて消え失せていた。 たくましいピストン運動に、ゆたかは嬌声を上げて身悶える。 にゅるっ、ぬるっ、ぬぐっ、にゅぶっ 「あんっ、ああんっ、あっ、あんっ……みなみちゃん、みなみちゃん……っ!」 痛みが落ち着いてしまえば、ペニスが与える刺激は素晴らしいものであった。 膣口から子宮口にかけての全長を使ったストローク。 膣壁をこね回す、緩急をつけた円運動。 子宮口にキスをするような、小刻みな亀頭の押圧。 ゆたかは、ペニスから送り込まれる性感を余す事無く受け入れていった。 「はあっ……はあっ……ゆたか……ゆたか……っ!」 一方のみなみも、膣内からもたらされる快感に酔いしれる。 ぬるぬるの愛液に潤う、プリプリとした膣ひだの群れ。 小さな膣口が繰り返す、キツキツの締め付け。 勃起しきりのペニスを、やわやわと包み込むぬくもり。 どれをとっても、ゆたかの膣内は、まさに名器と呼ぶに相応しいほどの格別さであった。 いつまでも、この居心地の良い空間に留まり続けたいと思いつつ――しかし、回避不可の射精欲は、否応なしに高まっていく。 みなみはそれに追い立てられるように、腰の動きを少しずつ加速していく他なかった。 「はあ、はあ……はあ……ごめん、ゆたか……早く、するね……?」 「あんっ、はんっ、うんっ、い、いいよ……あんっ、み、みなみちゃんの、好きなように動いて……っ!」 「……ありがとう、ゆたか……」 ――愛するゆたかの中で、思い切り果てたい……。 そんな衝動にかられたみなみの荒々しいグラインドに、ゆたかの身体は、されるがままにガクガクと揺さぶられた。 「あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あん!あん!あん!みなみちゃ、み、みなみちゃあん……っ!」 「ふっ、ふっ、んんっ……ゆたか……ゆたか……あんっ、はんっ、んっ、んんん……っ!」 ぼちゅっ、ぼちゅっ、ぶちゅっ、ずちゅっ 肉棒と膣肉の濃密な摩擦はぬかるむ水音を盛大に奏で、肌と肌が打ち合う音はさらなる性の悦びへと欲張りにさせる。 身を焦がすほどに、狂おしいほどに――放出に向けてペニスは痛いくらいに怒張を極め、膣ひだはねっとりと絡みつき、促すようにきゅうきゅうと締め付けた。 「ゆたか、私……もう……っ!」 「あんっ!あっ!いっ……イキ、そう……?イキそうなの、みなみちゃん……?」 「うんっ、うん……!だ、出していい?ゆたかの中……出して、いい……?」 「いい、よぉ……!みなみちゃんのせーしっ、私の、なかにぃ……っ!」 迫りくる絶頂の予感に、みなみとゆたかは互いに無我夢中で叫び合う。 丸々と張りつめた亀頭が生硬い子宮口を突きまわす度……二人の理性は、抗えない愛欲の泥沼に、どこまでも呑み込まれていった。 「はあっ!はあっ!はっ!ゆたか、ゆたか、ゆたか……っ!イッ、イク、イクぅ……っ!」 「あんっ!あんっ!あっ!みなみちゃ……来てえっ!わたっ、私の奥っ……奥の方に、みなみちゃんの、男の子みるくぅ……っ!」 そして射精のタイミングは、唐突に――気まぐれに訪れる。 勃起しきりのみなみのペニスが、ゆたかの子宮口を散々に突き上げた――次の瞬間。 「……んんんうっ!」 びゅうううううーーーーーーっ!! ペニスは最大最後の膨張をみせ――爆ぜるように、その膣内で精液を噴出させた。 「んあああああーーーーーーっ!」 生まれて初めての膣内射精に、ゆたかはひときわ高い鳴き声を上げる。 「ゆたか……もっとイッて……もっと……っ!」 みなみは腰をさらに振り立て、自らの精液をゆたかの最奥へと流し込んでいく。 びゅぶっ!どびゅっ!びゅぶぶぶっ! 「あーっ、ああーっ!あひっ、ひいっ、あいいいいっ!」 濃厚な白濁液を次々と子宮口に浴びせられ、ゆたかは歓喜に身体を震わせた。 びゅぐっ、びゅぶっ、びゅ……っ! 間断なく脈動する肉棒は精液をとめどなく吐き続け、子宮口周りをたっぷりと満たし――収まりきれなかった分は膣と亀頭のわずかな隙間を巡って、竿の方へと逆流していく。 「――あ、ああ――っあ――は、はあっ――あー……っ」 呆けた表情で唇からよだれをこぼしながら、甘い荒息を繰り返す。 ――これが、イクって事なんだぁ……。 ぬるま湯につかったような夢心地の中、ぼんやりとした意識でゆたかは思った。 「んっ――はあ……っ」 めくるめく開放感に陶然自失となっていたみなみも、意識を取り戻し、恍惚の溜息を深々とつく。 本懐を遂げたペニスも、全ての精を出し尽くし、緩慢とした脈動をするのみ。 ――胸のすくような思いって……きっとこういう事なんだ……。 射精の快感に酔いしれ――みなみはいつしか、両の瞳からぽろぽろと涙をこぼしていた。 「……みなみちゃん、泣いてるの……?」 みなみの頬を流れる涙を、ゆたかはいたわる様にそっと指先でぬぐう。 ――こんな時まで、この子は自分よりも先に、相手を気にかけるのか……。 ゆたかの心配りにみなみは微笑み、頬に触れる彼女の手に……そっと、自分の手を重ねる。 「これは、嬉し涙……ゆたかの中……気持ち良かったから……」 もちろん、ゆたかの膣中に射精しただけが良かったわけではない。 優しくささやき合った睦言も、照れながらもねだり合う愛撫も――そして今や、疲労感や倦怠感でさえも。 その全てが、甘美な余韻としてみなみを包み込んでいた。 「ゆたかも……泣いてるよ……」 「……うん……これも、嬉し涙……みなみちゃんが、優しくしてくれたから……」 みなみのささやき声に、ゆたかも瞳から大粒の涙をあふれさせながら頷く。 それはキスも、愛撫も、セックスも――その全てがみなみの手によって優しく導かれ、それら全てを甘受した結果。 ゆたかの身体はいまだ熱く火照り、ふわふわとした浮遊感のただなかにあった。 「そっか……ん……」 満足げに目を細めるみなみは、やおらペニスの根元を押さえ、膣内から全長を引き抜いていく。 ぬるるる……ぽぶっ 空気の漏れる音とともに亀頭が抜け落ちると――やんわりとほころんだ小さな膣口から、ピンク色の混じった精液が、ぷくぷくと泡立ちながらシーツにあふれ出た。 「うわあ……いっぱい出てきたよぅ」 自分の膣口からこぼれ落ちる精液のその量に、上体を起こしたゆたかは思わず目を丸くする。 「あ、う……」 幼さの残る少女の狭い膣内に、自分は一体どれだけの量を注いだのか。 訳のわからない罪悪感に襲われ、みなみは恥じ入るように、正座の姿勢で顔を伏せた。 「ご、ごめん……その……」 「んもぅ……別にみなみちゃんを責めてるわけじゃないよ?」 苦笑しながらゆたかはみなみに抱きつくと、首に手を回し、すりすりと頬ずりを繰り出した。 「最初は痛かったけど……ホントに気持ち良くなれて、私、嬉しかったんだから……だから、謝らなくていいんだよ」 「あ……ごめん……」 「ほら、また……んもぅ……」 謝罪に謝罪を重ねるみなみの口を、ゆたかはキスで塞ぐ。 唇を奪われた形のみなみは、驚きに目を見開いたが――ゆたかの唇の感触に、うっとりと目を細めた。 「ちゅ、ちゅ……ん、ちゅ……みなみちゃん……これからもっと、いっぱい色んな事を覚えて、二人でたくさん気持ち良くなろうね?」 「ちゅ、ちゅく……ん、ぷぁ……やっぱりゆたかは、えっちだ……」 「ち、違いますぅ!みなみちゃんが、私をえっちにさせたのっ」 「違わない……元から、ゆたかの方がえっちで……んううーっ!?」 みなみの口が、赤くなったゆたかのキスで再び塞がれ――そしてそのまま、せがみ、せがまれ……いつしか二人は、ねっとりとした濃密なキスに耽る。 胸が張り裂けそうな愛おしさは微熱となって薄膜を伝わり、互いの中枢にじんわりと染み渡っていく。 終わる事のない悦びの海に、みなみとゆたかはどこまでも溺れていった。 ~完~ ふた☆みな ~ゆたか3~へ コメントフォーム 名前 コメント あいよー。 これからの二人にご期待下さい。 -- ふた☆自重 (2008-05-16 19 43 09) 作者GJ!!! もっと書いて下さい -- 名無しさん (2008-04-17 04 57 17)
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みんなはどんな人かな? 性別五十音順 【♂】(75人) アイザック・ディアン@バッカーノ! 秋葉流@うしおととら アルフォンス・エルリック@鋼の錬金術師 安骸寺悠@太臓もて王サーガ アンパンマン@それいけ!アンパンマン! 石杖所在@DDD(DecorationDisorderDisconnection.) 伊藤開司@賭博堕天録カイジ 伊藤誠@School days ヴェイグ・リュングベル@テイルズオブリバース 笛吹和義@SKET DANCE 江戸川コナン@名探偵コナン 衛宮士郎@Fate/unlimited codes 猿藤優介@すもももももも ~地上最強のヨメ~ 奥森かずい@MIND ASSASIN ガイウス=ユリウス=カエサル@現実(ローマ史) ガラハド@ロマンシングサガ キルノートン@うえきの法則 クリス@THE KING OF FIGHTERS クロコダイン@ドラゴンクエスト ダイの大冒険 黒須淳@ペルソナ2罪 ケットシー@真女神転生if... 恋@にちゃんねるそうはつばん サウザー@北斗の拳 佐々木小次郎@バガボンド ジーニアス・セイジ@テイルズオブシンフォニア ジェネラル@カイザーナックル しまぶー@世紀末リーダー伝たけし シャルル・ジ・ブリタニア@コードギアス 反逆のルルーシュ シュナイゼル・エル・ブリタニア@コードギアス 反逆のルルーシュ 瀬田宗次郎@るろうに剣心 摂津正雪@サムライうさぎ 高須竜児@とらドラ! 高橋啓介@頭文字D 滝口優一郎@バトルロワイアル(小説版) 千代吉@サムライうさぎ 張遼@三国志 デクス@テイルズオブシンフォニア ラタトスクの騎士 でっていう@2ch トリコ@トリコ 中島朱実@デジタルデビルストーリー女神転生 七枷社@THE KING OF FIGHTERS 七夜志貴@MELTY BLOOD Re.act ニュー速でやる夫@やる夫シリーズ 根岸宗一郎@デトロイト・メタル・シティ(漫画) バァン・ファーネル@天空のエスカフローネ バズ・メディル・アスクレピオス@アスクレピオス ハッサン@ドラゴンクエストⅥ 幻の大地 東方仗助@ジョジョの奇妙な冒険 光熱斗@ロックマンエグゼ 疋田文五郎@雪の峠・剣の舞 ビュウ@バハムートラグーン ファーザー@神聖モテモテ王国 笛吹城太郎@伊賀忍法帖 藤崎祐助@SKET DANCE ブラッド・バーンズ@バーチャファイター5R ヘッポコ丸@ボボボーボ・ボーボボ 星野達郎@101回目のプロポーズ 前原圭一@ひぐらしのなく頃に マサトメ@K.O.マサトメ 松本朔太郎@世界の中心で、愛をさけぶ ミンウ@ファイナルファンタジー2 夢幻魔実也@夢幻紳士シリーズ(冒険活劇版を除く) 百手太臓@太臓もて王サーガ 夜神月@DEATH NOTE 柳生十兵衛三厳@Y十M~柳生忍法帖~ 結城リト@ToLOVEる 横島忠夫@GS美神 極楽大作戦!! ラト@自作キャラでバトロワ ランサー@Fate/Zero リオン・ラファール@バーチャファイター5R 両津勘吉@こちら葛飾区亀有公園前派出所 ルドル・フォン・シュトロハイム@ジョジョの奇妙な冒険 ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア@コードギアス 反逆のルルーシュ ロイド・アーウィング@テイルズオブシンフォニア 六条壬晴@隠の王 【♀】(73人) あ@ウィザードリィ 逢坂大河@とらドラ! 赤根沢玲子@真・女神転生if… アキ@あたし彼女 朝比奈みくる@涼宮ハルヒの憂鬱 朝比奈みるく@涼宮ハヒルの憂鬱 アナ・コッポラ@苺ましまろ アララ・クラン@式神の城(漫画版) アリス・マーガトロイド@東方Project イエロー・デ・トキワグローブ@ポケットモンスターSPECIAL 泉こなた@らき☆すた 犬神雅@ぱにぽに ヴェーヌ@オリジナルキャラバトルロワイアル 鬼塚一愛@SKET DANCE 片桐姫子@ぱにぽに 桂言葉@School Days(アニメ) 川嶋亜美@とらドラ! 川添珠姫@バンブーブレード 桐島英理子@女神異聞録ペルソナ 日下部みさお@らき☆すた 櫛枝実乃梨@とらドラ! 黒井ななこ@らき☆すた(アニメ) 小早川ゆたか@らき☆すた コレット・ブルーネル@テイルズオブシンフォニア 金色の闇@ToLOVEる サーナイト@ポケモン不思議のダンジョン赤・青の救助隊 佐倉愛衣@魔法先生ネギま! 真田小次郎@幕末浪漫月華の剣士シリーズ 猿飛あやめ@銀魂 シェルミー@THE KING OF FIGHTERS 射命丸文@東方project ジュジュ・クー・シュナムル@魔法陣グルグル 白河ことり@D.C.~ダ・カーポ~(ゲーム版) 白川由美@真・女神転生if… 水銀燈@ローゼンメイデン(アニメ版) 高町なのは@魔法少女リリカルなのは チルノ@東方project 月島雫@耳をすませば ティナ・ブランフォード@ファイナルファンタジーⅥ 中慈馬早苗@すもももももも~地上最強のヨメ~ ナユタ@魍魎戦記MADARA(ファミコン版限定) 野上葵@絶対可憐チルドレン 灰原哀@名探偵コナン 柊かがみ@らき☆すた 柊つかさ@らき☆すた 日塔奈美@さよなら絶望先生 姫宮アンシー@少女革命ウテナ 不細工です代@とっても!ラッキーマン フラウ・ニー@ジーンダイバー 古手梨花@ひぐらしのなく頃に プレシア・テスタロッサ@魔法少女リリカルなのは ポコ美@ボボボーボ・ボーボボ マナ@遊☆戯☆王 マリア@ハヤテのごとく ミリア・ハーヴェント@バッカーノ! ミリアム@ロマンシングサガ 美神令子@GS美神 極楽大作戦!! 巳屋本いろは@すもももももも ~地上最強のヨメ~ ミント@デュープリズム ユーゴー・ギルバート@ARMS ラクス・クライン@機動戦士ガンダム SEED DESTINY ララ・サタリン・デビルーク@To LOVEる リーフ@モンスターファーム2(4コマ) リグル・ナイトバグ@東方project 竜宮レナ@ひぐらしのなく頃に レオナ・ハイデルン@THE KING OF FIGHTERS レベッカ宮本@ぱにぽに 恋愛(ID bh4wWdBn)@にちゃんねるそうはつばん 恋愛(ID RshNtuD7)@荒らし ローラ・ニューフィールド@悠久幻想曲2ndAlbum 六道冥子@GS美神 極楽大作戦!! ロコン@萌えっ娘もんすたぁ ロザリィ・テレスフォス@アスクレピオス 【よくわからない】(3人) アーカード@ヘルシング 新庄・運切@終わりのクロニクル 葉隠散@覚悟のススメ 作品別
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私は一体、何なんだろう? 人間?それとも、レプリカ? みんなは私のことをレプリカだと言う。 けど、あの人は私のことを人間だと言う。 ―――――私は一体、何なんだろう? ◇ ◇ ◇ ◇ 「無限の胡桃!!」 「無限の胡桃(白)!!」 6/と12/の戦いが始まった、両者の実力はほぼ互角。 無数の胡桃と無数の白い胡桃がぶつかり合う。 「やはり、通用しないか……」 「くっ!やっぱり化け物じゃねぇか!」 ぶつかった胡桃が砕け、破片がさまざまな方向に飛び交う。 「クロックアップ」 ―――CLOCK UP――― 10/はカブトに変身して飛び交う胡桃の破片を避けていく。 ベルトのスイッチをスライドさせることで、10/の世界が静止する。 ゆっくり動く胡桃の破片の隙間を縫うように避ける。 (危ない!!) 10/は気絶した女の子二人に向かっていく胡桃の破片を ―ONE― ―TWO― ―THREE― 「ライダーキック」 ―RIDER KICK― 蹴り落した。 ―――CLOCK OVER――― 静止する時が終わり、地面に落ちる胡桃の破片。 「危ないところだった」 10/は助けた二人の顔を覗き込んだ。 「私の嫁のみなみとゆたかか……はっ、そんなことを言ってる場合じゃない」 とりあえず、二人を安全だと思われる所に運ぼうとする10/だが、 「おい、お前何をしている!」 女の子に唐突に声をかけられた。 「わ、私はただ二人を安全な所に運ぼうとしてしているだけであって、別に逃げようとしているわけじゃ…」 「そんな、驚かなくてもいいだろ」 ◇ ◇ ◇ ◇ 時は暫し遡る。 「ねぇ、KAITO?なんで、あそこに入らないんだ?」 「今入ると少し厄介なことになりそうなんだ」 「厄介なことって?」 KAITOら4人は漫画喫茶の見える位置に待機している。 現在、漫画喫茶では02が6/に絶賛土下座中である。 KAITOは思った。 (今、入ったら彼の人として大切なものを失うだろうな) その時である。 「KAITO君、今誰か漫画喫茶に入って行ったぞ!」 修造が漫画喫茶に誰か入っていったことをKAITOに伝えた。 「じゃあ、僕達も行こうか」 そして、KAITOが立ち上がった瞬間、 紅い暴風により漫画喫茶が崩壊した。 「痛てて!」 「兄さん、妹紅と修造がいないけど?」 「そうだね」 「んっ、兄さんアレって…」 土埃を払いつつKAITOたちが見たものは…… 「なっ、何で貴方が私を襲うんですか!?」 「おらはお前みたいな悪い奴は許せないだ!」 そう、ミクと赤鬼の戦闘だった。 【一日目・21時00分/金星・蒲田】 【初音ミク@ボーカロイド】(マスター、クラス・セイバー) 【状態】お尻が大惨事(治療済) SOS団臨時団員 称号『人間失格』 【装備】伝説の首領パッチソード@ボボボーボ・ボーボボ 【道具】支給品一式 【宝具】電子の歌声 【思考】 1:赤鬼へ対処。 2:マスターに従う 3:魔力を回復する。 ※6/のマスターであり、同時に6/のサーヴァントです ※人間失格です。もうほとんどボカロとしても失格です 【赤鬼@泣いた赤鬼】 (クラス・バーサーカー) 【状態】健康 【装備】なし 【道具】きびだんご(桃太郎から奪った) 【宝具】不明 【思考】基本:マスターに従う 1:レンたちに協力し、セイバーを倒す 【KAITO@ボーカロイド】 【状態】健康 【装備】不明 【道具】不明 【思考】基本:ミクをサポートする(?) 1:さて、どうしよう 2:ルカを躾けなおす 3:ミクや6/と話をする 4:水星の衝突を回避する 5:妹紅と修造を利用する ※牛乳に流されてて放送を聞き逃したため、MEIKOとハクが死んだことを知りません ※水星が消滅したことに気付いていません 【巡音ルカ@ボーカロイド】(マスター) 【状態】お尻が赤い 全裸 牛乳臭 【装備】なし(KAITOに没収された) 【道具】なし(KAITOに没収された) 【思考】基本:聖杯戦争に勝利する(?) 1:とりあえずKAITOに従う ※牛乳に流されてて放送を聞き逃したため、MEIKOとハクが死んだことを知りません ◇ ◇ ◇ ◇ 「KAITO!ルカ!どこに行ったんだ?」 「富士山だっ!」 「そんなわけないだろ!」 漫画喫茶崩壊に伴いどうやらKAITOとルカとはぐれてしまった妹紅と修造。 二人はとりあえずKAITOとルカを探すことにした。 「なんだ、アレは?」 その途中、無数の胡桃で弾幕ごっこをしている男二人を見つけた。 「綺麗だよねぇ」 「いや、私の弾幕の方が綺麗だよ」 と、よく分からない会話をする二人だが 「危ない!」 妹紅は気絶した女の子二人に向かっていく胡桃の破片を見た。 急いで胡桃の破片との衝突を防ぐために二人に駆け寄るが… (駄目だ、間に合わない!) 胡桃の破片の勢いが早すぎて妹紅の脚力では間に合わない。 しかし、 ―――CLOCK OVER――― 突如、胡桃の破片は女の子二人の前で地面に落ち、妹紅の目の前に赤いカブトムシが現れた。 「危ないところだった」 その赤いカブトムシは呟いた。 「私の嫁のみなみとゆたかか……はっ、そんなことを言ってる場合じゃない」 そして、女の子二人をどこかに運ぼうとしている。 「おい、お前何をしている!」 妹紅は思わず声を赤いカブトムシにかけた。 「わ、私はただ二人を安全な所に運ぼうとしてしているだけであって、別に逃げようとしているわけじゃ…」 「そんな、驚かなくてもいいだろ」 ◇ ◇ ◇ ◇ 「じゃあ、二人を頼みます」 「分かった」 「おう!俺に任せろ!」 10/は妹紅と修造にみなみとゆたかを安全な所に運ぶように頼んだ。 幸い、6/と12/は全く気付いていない。 「お前はどうするんだ。10/?」 「私は………あの二人の戦いを見届けなければいけないので……」 「そうか、じゃあ、私たちは行くよ」 10/は二人を見送り、再び戦いに目を向け思う。 戦いを見届けよう。 私は一体、何なんだろう? その答えを知りたいから―――――――― 【一日目・21時30分/金星・蒲田】 【10/@現実?】 【状態】健康 【装備】黒いSS用万年筆 カブトゼクター&ライダーベルト@仮面ライダーカブト 【道具】支給品一式、 【思考】 基本:??? 1:戦いを見届ける。 【◆6/WWxs901s氏@書き手】(マスター、クラス・ライター) 【状態】健康 SOS団臨時団員 称号『人間失格』 【装備】無し 【道具】支給品一式、不明支給品 【宝具】SS用万年筆 【思考】 1:アーチャー・バーサーカーと手を組むかどうか決める 2:死にたくない 3:レプリカを倒す。 ※6期までの6/氏とは別人です ※ミクのマスターであり、同時にミクのサーヴァントです ※人間失格です 【12/@現実?】 【状態】健康 【装備】白いSS用万年筆 【道具】支給品一式、不明支給品 【思考】 1:7/と協力して6/を殺し、本物になる 2:レン達と手を組み、ミクと6/を撃破する 【藤原妹紅@東方Project】 【状態】健康 熱血伝染 【装備】なし 【道具】支給品一式、蜆×3 米の苗 不明支給品 【思考】 基本:殺し合いには乗らない 1:輝夜、必ず殺す! 2:KAITOとルカを探す 3:二人(みなみ、ゆたか)を安全な所に運ぶ 【松岡修造@現実】 【状態】健康 熱血 【装備】なし 【道具】支給品一式 蜆×97 米の苗 不明支給品 【思考】 1:もっと熱くなれよ! 【岩崎みなみ@らき☆すた】 【状態】気絶、お尻真っ赤 【装備】 【道具】支給品一式 【思考】 1:気絶中 【小早川ゆたか@らき☆すた】 【状態】気絶、お尻真っ赤 【装備】 【道具】支給品一式 【思考】 1:気絶中
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萩原ゆたかをお気に入りに追加 萩原ゆたかのリンク #bf Amazon.co.jp ウィジェット 萩原ゆたかの報道 黒島結菜、北村匠海とベッドで見つめ合う『明け方の若者たち』新場面写真公開 - ドワンゴジェイピーnews 萩原ゆたかとは 萩原ゆたかの75%は鉄の意志で出来ています。萩原ゆたかの8%は優雅さで出来ています。萩原ゆたかの7%は純金で出来ています。萩原ゆたかの3%は鉛で出来ています。萩原ゆたかの3%はアルコールで出来ています。萩原ゆたかの3%は苦労で出来ています。萩原ゆたかの1%は心の壁で出来ています。 萩原ゆたか@ウィキペディア 萩原ゆたか Amazon.co.jp ウィジェット 掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ 萩原ゆたか このページについて このページは萩原ゆたかのインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される萩原ゆたかに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
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[覇]小早川隆景 ★★★★ (4) No:205編集 属性 弓 兵力(50) 4436 兵力(200) 17741 コスト 34 攻撃(50) 18 攻撃(200) 69 シリーズ 覇 防御(50) 86 防御(200) 344 兵法効果 弓の全能力が微上昇。 計略 三本の矢:高確率でダメージが減少。計略レベルに応じて発動確率と効果が上がる。
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レア SSR 職業 智 定位 リアルダメージ、吸血攻撃 CV 青山ゆり華 画像 |その一| 幼い頃の小早川秀秋は、暗闇が怖く夜道を歩くのも、夜中に一人でトイレに行くのも怖い、気弱な少女だった。若くして父から家業を継いだため、かつての忠臣たちの多くは彼女をあまり良く思わず、失意のうちに次々と去っていった。秀秋は、臆病な性格でありながら、自分の手で家業を衰退させたくなかったので、龍や虎や獅子、また第六天魔王などと呼ばれる他の大名に学びたかったが、行動が表面的で頭で考えないため、それらの人々の気まぐれさや横柄さなどを少しだけ学んで自分も大名になったつもりになったが、またすぐにちょっとしたことに怯えてしまうのであった。秀秋の不行跡を見て、彼女の元を去る家臣が増えたが、残った家臣は秀秋の特徴を知るにつれて新しい扉を開き、ますます決意と狂信を深めていったのである。これらの家臣は、陰では彼女の国政を助けながら、表面上は彼女の性格を全く直さず、お世辞を言ってさらに傲慢にし、恐怖の罠を仕掛けてさらに臆病にし、彼女のあらゆる反応に病的に従うことにした。特に外国の訪問者に会うたびに、彼女個人の布教活動(自発的な)をしようとしたので、次第に彼女の信者が増える傾向になったのである。 |その二| その宗教は彼女の知らないうちに大きくなり、小早川秀秋の個人的な言葉を教義とし、「真理の言葉」と名乗るようになった。これらは、小早川秀秋の信徒からの献金、信者による自発的なマーケティング活動と退会料(天文数字、これまでに退会できたのは1人だけ)として秀秋の収入の収入源となり、これでようやく秀秋は戦力となった。しかし、秀秋の臆病な性格は変わらず、彼女はある邪神との戦いで、退却が遅いために邪神に捕まり、さらに邪神の脅しにあっさり降伏して邪神軍の一員となった。彼女は極めて誠実であったために邪神に操られることはなかったが、皆は彼女の行為に激怒し秀秋を攻撃しようとしたが、徳川家康は秀秋の性格をあらかじめ知っていたので、自分が秀秋を説得することを提案した。案の定、徳川家康は少しの言葉と誘導、そして織田信長の名前だけで、秀秋は再び怖気づき、関ヶ原の合戦で家康に降伏し、皆の決定的な勝利に貢献したのである。それ以来、秀秋は関ヶ原の戦神と呼ばれるようになり、地位が上がったことで、さらに「自分のやってきたことは正しかった」と強く感じ、最後まで自分の流儀を貫き通した。 |その三| 太陽が出なければ、起きなくていいじゃない。 そんなのメモ取らなくても結構だ。 朝食に柳の魚が食べたいから、用意してきてくれ。 何?ないって?いやだいやだ、どうしても食べたいんだ!食べないと仕事しないから! 甘やかしが通用しなくなったから、世界が平和にならないんだろう? なんでまたメモを取っているんだ? えーと、今日の仕事は……何も面白いことがないから任せたぞ、夕食までには終わらせてね。 待て、なんでタンスの隙間が開いてるんだ?何かありそうな感じがする!こっちを見てる! どうしよう!どうしよう!お化けがいるんだ!もう死ぬ!!!助けて!!! ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!これから仕事を頑張るから、偏食をやめるから!寝坊しないから!許してくれ! 何?丸い木目だけだって? 誰がこんな醜い木を使えと言ったんだ!?このタンスも、この壁も、この部屋も全部壊せ! 隣の部屋は拙者の寝室だって?しるかよ!とにかく何とかしてくれ! 持ち主を幸せにしない物に何の価値があるのか? これ以上拙者の言葉をメモらないでよ! セリフ 召喚獲得 へへ…拙者は関ケ原の戦神と呼ばれている「小早川秀秋」でござる。よろしく頼むよ! ホーム画面タップ1 なに?私の金鎚を見たいのか?あのさ、この金鎚はかなり重いのよ、普通な人間なら絶対持ち上げられないから…おい、早く放して。 ホーム画面タップ2 ほらほら…この戦神の実力をみせてやろう!ハハハ… ホーム画面タップ3 簡単な戦闘でも全力で戦う!これが戦士なる覚悟だよ!覚えときな! ホーム画面下着状態 うわぁ…南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)!お願い…お願いだからこっちに来ないでくれや! ホーム画面下着タップ1 う…この化け物たちはなんなんだよ!…わ…私怖くないからな…うわぁぁ! ホーム画面下着タップ2 誰か…誰か助けてください!どうしてここに妖怪がいるんだよ! ランクアップ ハハァ…戦神がまた力をつけてきた、あんたらもっと怖くなったのか? 覚醒 いいね、これで私んの相手はまた減らしたね! 調教道具1 ------------------------------ MVP宣言 へへ…関ケ原戦神である私にとっては、楽勝だ。 プレゼント-挨拶 ずっと待ってたよ! プレゼント-感謝1 ありがとう、へへ… プレゼント-感謝2 お気遣いありがとう。 プレゼント-感謝3 秀秋がプレゼントを貰った、嬉しい! クローズアップ ------------------------------ スキル1 ヘイ、ヤ! スキル2 ほらほら… スキル3 行くわよ… 奥義1 ヘイヤ!…うわ、こんな綺麗な瞬間なら写真を取らないとね!へへ… 奥義2 あら!飛んじゃったのね!この素敵な瞬間を止めさせてもらおう!へへ… 死亡 ああ…戦神であっても…力を尽した時がある…
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時間 名前 加害者 死亡場所 死亡作品 死因 [1]不明 野比玉子(15回目) (自滅) 不明 589 第六回放送 自爆(禁止エリア、タケシを大量虐殺) [1]不明 タケシ(25回目) 野比玉子 不明 589 第六回放送 大量虐殺 [1]不明 タケシ(26回目) 野比玉子 不明 589 第六回放送 大量虐殺 [1]不明 タケシ(27回目) 野比玉子 不明 589 第六回放送 大量虐殺 [1]不明 タケシ(28回目) 野比玉子 不明 589 第六回放送 大量虐殺 [1]不明 タケシ(29回目) 野比玉子 不明 589 第六回放送 大量虐殺 [1]不明 タケシ(30回目) 野比玉子 不明 589 第六回放送 大量虐殺 [1]不明 タケシ(31回目) 野比玉子 不明 589 第六回放送 大量虐殺 [1]不明 タケシ(32回目) 野比玉子 不明 589 第六回放送 大量虐殺 [1]不明 タケシ(33回目) 野比玉子 不明 589 第六回放送 大量虐殺 [1]不明 タケシ(34回目) 野比玉子 不明 589 第六回放送 大量虐殺 [1]不明 織田信長ズの一人 (自滅) 安土城 589 第六回放送 風邪の悪化 [1]20時45分 桜田ネネ 692 埼玉県 590 スタッフがおいしくいただきました 捕食 [1]20時45分 桜田もえ子 692 埼玉県 590 スタッフがおいしくいただきました 斬殺 [1]20時45分 ネネパパ 692 埼玉県 590 スタッフがおいしくいただきました 斬殺 [1]21時 セト ◆6/WWxs9O1s 埼玉県 592 592 精を全て搾り取られる [1]23時 あ バステト 埼玉県 594 GAME CLEAR 矢が貫通 [1]23時 モンブラン バステト 埼玉県 594 GAME CLEAR 矢が貫通 [1]23時 ドーラ・システィール バステト 埼玉県 594 GAME CLEAR 矢が貫通 [1]23時 タケシ(35回目) バステト 埼玉県 594 GAME CLEAR 矢が貫通 [1]23時 南光太郎 バステト 埼玉県 594 GAME CLEAR 矢が貫通 [1]23時 イシス バステト 埼玉県 594 GAME CLEAR 矢が貫通 [1]23時 神代浩次 バステト 埼玉県 594 GAME CLEAR 矢が貫通 [1]23時 中川典子 バステト 埼玉県 594 GAME CLEAR 矢が貫通 [1]23時 プリニー バステト 埼玉県 594 GAME CLEAR 矢が貫通 [1]23時 白石みのる バステト 埼玉県 594 GAME CLEAR 矢が貫通 [1]23時 バステト (爆死) 埼玉県 594 GAME CLEAR 自爆(禁止エリア、大量虐殺) [1]23時 泉そうじろう 相馬光子 埼玉県 594 GAME CLEAR 斬殺 [1]23時 峰岸あやの(1回目) 692 埼玉県 596 集う書き手達 モツだだ漏れ [2]10時10分 範馬勇次郎(2回目) 692 埼玉県 598 包囲網フラグとホモとプッツン デコピン [2]10時10分 峰岸あやの(2回目) 692 埼玉県 598 包囲網フラグとホモとプッツン ホワイトアルバム [2]3時 235(2回目) しまっちゃうおじさん 埼玉県 599 599 封印 [2]3時 K6(2回目) しまっちゃうおじさん 埼玉県 599 599 封印 [2]3時 アヌビス(2回目) しまっちゃうおじさん 埼玉県 599 599 封印 [2]3時 碇シンジ(3回目) しまっちゃうおじさん 埼玉県 599 599 封印 [2]3時 泉かなた(5回目) しまっちゃうおじさん 埼玉県 599 599 封印 [2]3時 磯野波平(3回目) しまっちゃうおじさん 埼玉県 599 599 封印 [2]3時 姜維(2回目) しまっちゃうおじさん 埼玉県 599 599 封印 [2]3時 高良ゆかり(2回目) しまっちゃうおじさん 埼玉県 599 599 封印 [2]3時 太宰治(2回目) しまっちゃうおじさん 埼玉県 599 599 封印 [2]3時 ツタンカーメン(2回目) しまっちゃうおじさん 埼玉県 599 599 封印 [2]3時 豊臣秀吉(2回目) しまっちゃうおじさん 埼玉県 599 599 封印 [2]3時 根岸あやの(2回目) しまっちゃうおじさん 埼玉県 599 599 封印 [2]3時 源頼朝(2回目) しまっちゃうおじさん 高知県上空 599 599 封印 [2]3時 武蔵坊弁慶(2回目) しまっちゃうおじさん 埼玉県 599 599 封印 [2]3時 ユーフェミア・リ・ブリタニア(2回目) しまっちゃうおじさん 埼玉県 599 599 封印 [2]3時 ラムセス二世(2回目) しまっちゃうおじさん(2回目) 埼玉県 599 599 封印 [2]3時 呂布(2回目) しまっちゃうおじさん 埼玉県 599 599 封印 [2]3時 織田信長ズの一人(2回目) しまっちゃうおじさん 埼玉県 599 599 封印 [2]3時 織田信長ズの一人(2回目) しまっちゃうおじさん 埼玉県 599 599 封印 [2]3時 織田信長ズの一人(2回目) しまっちゃうおじさん 埼玉県 599 599 封印 [2]3時 アクエンアテン(2回目) しまっちゃうおじさん 長崎県 599 599 封印 [2]3時 リンカーン しまっちゃうおじさん 埼玉県 599 599 封印 [2]3時 しまっちゃうおじさん(2回目) (自滅) 埼玉県 599 599 禁止行為 計57名/総計341名 【殺害数ランキング】 順位 該当者 殺害数 1位 しまっちゃうおじさん 55人 2位 小早川ゆたか 26人 3位 野比玉子 11人 4位 かみなりさん、バステト 10人 6位 カムパネルラ、K6、ルーファウス、692 8人 10位 ジャイアンの母、大道寺知世、アヌビス、竜宮レナ 7人 14位 ハクオロ、根岸あやの 6人 16位 白石みのる、峰岸あやの、ジェイソン、◆6/WWxs9O1s 5人 20位 YOKODUNA、バブルヘッドナース、泉かなた、織田信長ズ 4人 24位 アルマ・ベオルブ、高良みゆき、柊ただお、カービィ、 やおい 矢部野彦麻呂 3人 31位 皇帝、デニム・モウン、高良ゆかり、波野ノリスケ アーカード、チャモロ、中川有香、DIO、剛田武、235、涼宮ハルヒ フラウ・ニー、ブオーン、美樹本洋介、ジャムおじさん 2人 45位 泉そうじろう、大臣、柊かがみの頭部 阿部高和、泉こなたの頭部、野原ひろし、姜維 ガチャピン、ムック、Pちゃん、キョンゲラー シャナ、老賢者、アモス、カーズ、ゴルゴ13、セト エージェント・スミス、ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア 夜神月、白薔薇、イチロー、相場光子 デラックスファイター、ひよこっこ、大石蔵人 1人
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俺が描いた自キャラの画像を貼っていく所です。 このwikiに置いてある絵の中で最も糞なので観覧注意 the chosen one imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (tco.png) これはまだマシ 雷雨 誰だお前!? コメントはこちら テスト。これはひどい -- 646 (2011-01-27 19 18 37) 名前 コメント -
https://w.atwiki.jp/konashin/pages/2282.html
チック/タック/チック/タック、時計の針が秒毎の時を刻む音だけが、泉家のリビングに響いている。大黒柱そうじろうの趣味である『如何 にも怪しげな鳩時計』だ。 その時計の下、テーブルで向かい合うように2人の男女が座っていた。しかも互いに顔を下に向け、意味もなく正座をしている。 シン・アスカと泉こなた。つい最近付き合い始めたばかりの、元は居候とその家の娘さんという関係だった2人だ。 何故2人は静寂となった泉家で座り在っているのだろうか。 理由は至極単純、付き合って初めて家で2人っきりの状態が発生しているからだ。 ちなみにこれは、泉そうじろうと小早川ゆたかが2人に気を使ったわけではなく、本当に偶然に出掛けなければならない状況が発生したの だ。 その理由は今に関係ないので省略。 「あ、あ~…あのさ、こなた」 「ふぇっ!?」 沈黙に耐えきれず声を発したシンへの返答は、およそこなたらしからぬ奇声であった。 跳ね上がるこなたの顔、それがシンの特徴的な赤い目とぶつかり合って、まるでその赤が移ったかのように顔を赤くしていく。 それに続いてシンも開いた口を動かすことが出来ず、徐々に顔を朱に染めていって、両者はまったく同じタイミングで顔を下に向けた。 先ほどからこれの繰り返しである。二人きりという特殊な状況というのは、付き合い始めたばかりの2人にはまだ早かった。 2人の心中に渦巻くのは、何故付き合う前みたいに振る舞えないのかという、まったく同種の自己嫌悪である。 ボーン、と時計が夕刻を過ぎたことを音で示した。顔を上げ、時間を確認したこなたは思った。 チャンス! 「わ、私ご飯作ってくるね~」 「え、だったら俺も」 「し、シンは座ってて!」 有無を言わさぬ様子。そんなこなたの様子に、何だか釈然としないシンであった。 だがふと、エプロンをつけるこなたを見て、いつもの調子にするための方策を考えついた。 それを実行するため、シンは最近めっきり使わないザフト時代の技術を用いて、スニーキングミッションを開始した。 自分はどうしてしまったのだろう、と料理の準備をしながらこなたは思う。 皆との決着をつけ、気持ちを伝え、そしていつか望んだ状況になったというのに、まるで体と意志が分離したかのように動いてくれない。 今では告白の時に抱きしめてくれたシンの温もりすら思い出しそうになり、危うく鍋を落としそうになった。 らしくない。 こなたの理想としては今日にはキスの一つでもできればいいかなー、などと考えていたが、しかし恋人の魔力というのはイヤな面でも発動 するのを実感してしまい、気恥ずかしさが心中からこみ上げてくる。 とりあえず今は料理中ということで紛らわしているが、それが終わればまたあの気まずいような恥ずかしいような状態に戻ってしまうだろ う。 「ふぅ…」 それはそれで嫌だった。シンと喋ったりじゃれ合ったり出来ないというのは、今のこなたにとっては苦しみで、嫌なことでしかなかった。 折角恋人になれたというのに、これでは本末転倒だ。 「いっそ…」 恋人なんかにならないで、ただずっと一緒にいたいと思えばよかった。 そう、言葉にしようとした時、自分の体が背後から何かに包まれた。 同時に、耳元にかかる声は。 「…こなたお姉ちゃん」 甘えるようなものだった。 その瞬間、こなたの血という血が沸騰したかのように熱くなり、その熱は脳と脊髄に異常をきたし、通常ではありえない命令を条件反射の レベルで発動させた。 背後からかかった右腕を掴み。 「へっ?」 体を反転させ、同時に足を踏み込み、抱きしめた人間の真横に並び当て身。 「ぷぐ」 そこから足払い、刹那の内に体を引き寄せ、円運動を起こさせる。 「どわぁぁぁっ!?」 そのまま相手の後頭部から落とすように、床に叩きつける。 変則投げ。体に染み付いた武道がこなたに取らせたのは、まるで痴漢を撃退するような武道家系女子高生のものだった。 「………て、シン?」 「いてて…何するんだよこなた!」 投げた相手が、今さっきまで一緒にいた人だと気づいて唖然とする。 いや、実際は気づいていたが如何せん相手の認識よりも体の条件反射のほうが優先順位で勝っていたのだろう。 シンの赤い、まるで綺麗な目を見つめながら固まるこなた。シンもまた、その様子に罰が悪くなってそっぽを向く。 また時計の音が響き初めて十秒、こなたが麻痺したかのように動かなくなっていた唇を動かした。 「…シン、何しようとしてたの?」 「………前、言ってたじゃないか。俺は弟みたいだって。だからそれっぽく……」 喋りながらも、シンの顔はこなたの目に合わせようとしない。その顔には、自分がやったことに対する恥ずかしさか後悔か、そのどちらか から来る赤みがあった。 沈黙が嫌だったのはシンも同じだったのだ。こなたはまるで子どもみたいなシン見つめてそう理解した。 理解をすると、先ほどまでの気恥ずかしさが、まるで漫画にでてくる魔法みたいに、愛しさに変わっていく。 「ふふ、シンは可愛いな~」 「な、バカ。何いきなりそんなことを…」 シンが何かをしゃべっている。それを気にせずこなたはシンの両頬に手を添えて、自分の目と向き合うようまっすぐにする。 逆さの状態で絡み合う二つの視線。シンは呆然とした顔で、こなたはいつもの笑みに上気したような朱と愛しさを加えて。 「シン…ありがと…」 こなたの顔がゆっくりと降りていく。その形のよい唇が、まるで小鳥が餌を啄むような形となって、シンの顔に迫る。 そして―― 前 戻る 次